ニュースリリース

新年のご挨拶

2024/1/1

2024年1月1日
株式会社大和三光製作所
代表取締役社長 大和輝明

新年あけましておめでとうございます。 ロシア・ウクライナ戦争に加え、昨年10月にはイスラエルとハマスが紛争状態に陥るなど、今2つの大きな戦争が発生しており世界中が疲弊しています。

加えて昨年は、気候に関する記録が相次いで塗り替えられ地球温暖化の深刻さが浮き彫りとなりました。異常気象は豪雨や森林火災などの自然災害を誘発し、さらには世界経済の新たな脅威ともなっています。これらは我々人間がもたらした事であり、解決するには人間の努力しかない事も事実です。

このような状況下において、2030年をひとつの区切りにSDGsが全人類で進行中です。個人で出来ること、企業がすべきこと、社会が目指すことを今一度考えた時、大和三光製作所は100年以上の実績がある熱エネルギー処理装置の先駆け企業として、長年にわたって蓄積された技術力を十分に活かし、SDGs目標達成のためにも大きなうねりを社会に起こす必要があると考えています。

SDGs目標達成のために、当社と致しましては、汚泥から水素を製造するために重要な役割を果たす乾燥装置の開発に取り組むなど、二酸化炭素排出ゼロの実現を目指しています。

JR東日本の水素動力車両開発をはじめ、日本は世界に先駆けて水素社会実現に向けた取組や実証実験が進行中です。当社が社会に対して何ができるかを日々考え、着実に実行していく所存です。

2024年、大和三光製作所は、地球資源の再生可能エネルギー問題解決に向け、これまで以上に全社員が一丸となり全力で取り組んで参ります。

本年も引き続き、倍旧のお引き立てを賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

以上