プロジェクト・ヒストリー

ロータリー型乾燥機の開発・製造。ロータリ型乾燥機は、1953年(昭和28年)に1号機が開発・製造され、食品用乾燥機として昭和産業株式会社様の上尾工場に納入されました。その後、多くの進化を遂げ、各産業界に多数納入されています。ロータリ型乾燥機は、一般にシンプルな構造のものは、回転円筒(シェル)の内部に掻揚板(リフタ)を設け、材料を掻揚げては落下を繰り返しながら乾燥する装置です。ロータリ型乾燥機は、1953(昭和28年)に1号機が開発・製造され、食品用乾燥として昭和産業株式会社様の上尾工場に納入されました。その後、伝導型ロータリ型乾燥機(コイル型・パイプ型・内部撹拌パイプ型など)、対流型ロータリ型乾燥機(タコ型・撹拌機付型など)、その他ロータリ型乾燥機(ジェットロータ型・スリーパス型・ボールリターン型・バッチ型など)の円筒内付帯機構などにより、各種型式のロータリ型乾燥機を開発し、各産業界に多数納入しています。