プロジェクト・ヒストリー

東南アジア最大の汚泥処理プラントに総額10億円を超える装置を納入。シンガポール政府納入プラント。東南アジア最大の汚泥処理プラント設備。2006年、荏原マレーシア様とのジョイントベンチャーで、シンガポール政府の下水汚泥処理用の乾燥・焼却装置(VDI)をエンドユーザー様に直接、当社総額10億円を超える装置を納入するなど、海外の需要の増加に合わせて積極的な海外展開を行いました。2009年CDM(※1)プロジェクトに承認されました!年間約10万トンのCO2排出量を削減。CDMプロジェクトの実施は、温室効果ガスを削減(又は吸収)するとともに、途上国に対し、先進国の進んだ環境対策技術・省エネルギー技術等の移転促進を目指しています。※1CDM(クリーン開発メカニズム)とは、京都議定書において、数値目標規制の課せられていない開発途上国におけるプロジェクトベースで排出権を生み出すメカニズムです。先進国がより数値目標を達成しやすくなる市場メカニズムの一種として導入されました.開発途上国に対しても、温室効果ガス排出削減を達成すれぱ(その分の削減量を先進国に売ることで)利益が得られる制度となっています。