新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

3年にも亘るコロナ・ウィルスに加えて昨年２月に勃発したロシアによるウクライナ侵攻も終結の気配が感じられませんが、重苦しい空気の中にも新しい兎年を迎え、人類の英知を働かせ安全・安心の中に世界平和を創り出してゆかなくてはならないと思っています。

コロナ・ウィルスとは共栄はしたくもありませんが共存する中で対処方法もわかってきましたので、徒に怯えることなく予防処置行動を取りながら経済活動には果敢に取り組んでゆきたいと思います。

昨今SDGsが叫ばれ、当社でも取り組んでいますが、

「7．エネルギーをみんなにそしてクリーンに」項目ではバイオマスを利用してエネルギーとして使ってゆく技術により、装置を社会に提供してゆきます。福島工場屋根に太陽光パネルを設置して年間42トンの二酸化炭素削減を行い、地球温暖化防止にも寄与してゆきます。

「9．産業と技術革新の基盤を作ろう」項目ではバイオマスをエネルギーとして使用し、かつ効率的に利用することで社会インフラ基盤の整備を行ってゆきます。

「12．つくる責任、つかう責任」項目では廃棄物を適正方法で減量化処分させる設備を供給してゆきます。廃棄物・バイオマスの資源化設備供給により社会インフラ整備が出来ると信じています。

「13．気候変動に具体的な対策を」項目は、当社が提供する乾燥・焼却工程の装置の中で、原油使用量を減らす方向の装置を研究・開発してゆきます。

本年も引き続き倍旧のお引き立てを賜わりたく、よろしくお願い申しあげます。