廃液とは、主に、不要な廃棄物として捨てられる液体のことです。
廃液は、工場などで排出される有害物質を含んだものが多く、公害となることを防ぐためには、適切な処理が必要とされます。
廃液は含水率が高い場合が多く、その処理や資源として有効活用するためには、多くのコストが必要となります。
ですが、乾燥処理によって減容しますと、その処理にかかるコストを下げることができます。処理に必要な手間や労力を減らすことができるため、生産性の向上・コスト削減にも役立ちます。
廃液は、乾燥処理を施すことで、リサイクル資源として有効活用可能な有機物を含む化学肥料を作り出すことも可能です。不要な廃棄物を資源化することにより、環境問題に貢献することにもなります。
当社では、廃液の乾燥に優れた製品を開発・製造しておりますので、是非、お気軽にご相談くださいませ。