さとうきびとは、おもに砂糖の原料となる農作物です。
さとうきびは、強風や水不足に対して大変強い作物で、台風や干ばつなどのきびしい自然環境にある鹿児島県や沖縄県においては欠かすことのできない重要な作物で、鹿児島県や沖縄県の農家の多くがさとうきびを栽培されています。
また、さとうきびは光合成を行う力が非常に高く、地球温暖化の要因といわれる空気中の二酸化炭素を多く吸収するため、地球温暖化対策にも有効な作物だと言われています。
さらに、製糖工場では、工場内のボイラーで発電していますが、その燃料にはさとうきびの搾りかすが利用されており、さとうきびの搾りかすを使った発電によって必要な電力のほとんどが供給されています。また、余った搾りかすは農家の方々によって畑の肥料や家畜の飼料として利用されています。
さとうきびは環境に優しく資源を無駄なく活用できる特徴を持ち、持続可能な社会の実現に役立つ作物といえるでしょう。
さとうきびはバイオエタノールの原料としても使われ、さとうきびに含まれる糖分を微生物によって発酵させ、蒸留してバイオエタノールを作ります。
バイオエタノールは「カーボンニュートラル」として位置づけられ、使用時にCO2排出量には計上されないとう利点があります。これはバイオエタノールの原料となる植物は光合成によって大気中からCO2を吸収しているため、燃焼によりCO2を排出しても全体としてCO2量を増加させないという考え方に基づいているからです。
化石資源由来の燃料をバイオエタノールで代替すれば、CO2排出量の削減につながり、持続可能な社会の実現に貢献することができます。
当社では、さとうきびの乾燥に優れた製品を開発・製造しておりますので、是非、お気軽にご相談くださいませ。